自然食業界キャリア15年のOBが綴る

合成洗剤も石鹸もキケンって本当!?洗剤の真相を知って適切な対策を!

2020/01/05
 
合成洗剤
この記事を書いている人 - WRITER -
生協、有機野菜の宅配団体などに15年在籍し、自然食業界の裏表を目の当たりに。本当に安全に食べられる食材とは何か?日々追求しています。

■目次
1、合成洗剤が落とすモノとは!?
2、角質も細胞膜をも破壊する!?
3、ガンやアレルギーの原因に!?
4、ベストな洗濯洗剤とは何であるか?
5、浸透性が高いのでこの部位への使用は注意!

「台所用洗剤」

 

食器洗いに欠かせないものですが、コレには本当に注意が必要です。

基本的に“水と油”は馴染まないものなので、お湯で洗っているだけでは油ヨゴレは落ちにくい。

そこで使われるのが、

 

「界面活性剤」

 

界面活性剤が何であるかといえば、水と油を馴染ませるための薬剤です。

これを使えば、ガンコな油汚れにお湯や水が馴染んでいき、汚れたお皿も

“スッキリ落ちる!”

便利で使い勝手は良いのですが・・・、

界面活性剤には天然のものと石油から化学合成されたものがありますが、問題は後者

強力な洗浄力で、油はおろか、手の角質も含めて、みんな一緒に洗い落としてしまう。

それが手荒れが絶えないガサガサ肌を生んでしまうのです。

 

■角質も細胞膜も破壊!?

台所洗剤の界面活性力は半端なものではありません。

その殺傷力は殺虫剤などの比ではないからです。

台所用洗剤は強力な殺虫効果があるので、ゴキブリなどに振りかければ即死。

そのくらい強力な毒性があるものなのです。

お皿をいくらキレイにしたいからといって、そんなキケンな洗剤を毎日使ってはなりません。

中には、界面活性剤配合量が40%に近いような高濃度の毒物までもが、平気で売られています。

お皿洗いも、シャンプーも、体洗いも、

“泡”

が立たなければ、洗った気にはならないものですが、あの泡は

「ラウリル硫酸ナトリウム」

と呼ばれる、合成界面活性剤であることが多い。

これを使えばよく泡立ち、お皿がキレイになったようにも思いますが、皮膚には甚大なダメージを与えることになってしまうのです。

皮膚の角質層をはがし、細胞膜をも破壊する

「乳化作用」があるからです。

ラリウル硫酸ナトリムで破壊された角質層に、手荒れ防止用のハンドクリームなどを塗り込む。ハンドクリームなどは人体にとっては異物の“人工の化学物質のカタマリ”といえるものです。

それらがカンタンに表皮を通過し、真皮層に浸透していき、皮下組織にまで到達してしまう。

人工の化学物質の多くは「脂溶性」で水に馴染まず、脂に馴染む性質がある。私たちの体の皮下組織は、脂肪であるため、そこに蓄積されて長い間留まってしまう。

人工の化学物質が有害で、

 

“入口あって出口なし”

 

といわれる由縁は、脂に馴染みやすい性質があるからです。

美肌

 

■ガンやアレルギーの原因!?

皮下組織に蓄えられた人工の化学物質は、

そこから溶け出し、血液に回っていくことが知られています。

肝臓の薬剤分解酵素で解毒処理はされますが、全部が無毒化されるわけではない。体内に有害物質が残留することはさまざまなデータからもわかっているのです。

実際に健康な人の血液の成分検査をしたデータがありますが、約300種類以上の人工の化学物質が検出されています。

台所用洗剤とハンドクリームの併用で、ガンになったり、アレルギーを引き起こしたりするケースも充分考えられるので、台所用洗剤は

「使わないのがベスト」

と言えます。

油汚れは、天然の重曹を使えばスッキリキレイに落ちるものなので、ぜひブランドチェンジをすることをオススメしたいと思います。

化学合成された重曹もありますが、以下のものは天然重曹なので、安心して使えますよ。

☆ 天然重曹で油汚れもキレイに!

■洗濯洗剤は何が良いか?

洗濯用の洗剤にも合成界面活性剤は使われています。

しつこい汚れを

“酵素が落とす!”

こんな風に宣伝されるのです。

でも、この酵素が何であるかと言えば、

「タンパク分解酵素」や「皮脂分解酵素」

といわれるものです。

洗濯する際の合成洗剤の問題としてあるのは、水温が低いと衣服に残留してしまうこと。

濯ぎが不十分のまま洗濯した服を着て汗をかくなどして、体温が上がると、服から洗剤のタンパク分解酵素や皮脂分解酵素が溶け出してしまうのです。

それが、皮膚の炎症やビランを起こす原因になるのです。

体に入るとタンパク質を変性させてしまうので、ガン、皮膚障害、肝臓障害、アレルギー、催奇形性などのさまざまな症状を引き起こしてリスクがある。

洗濯も毎日のことだし、衣服を通して直接肌に接触するものなので、できれば合成洗剤を使うのは控えて頂きたい。

それならば“石鹸!”と思いたいところですが、石鹸も合成洗剤と同じで、洗濯の際の水温が低いと、衣服に残留しやすい。

そこから残臭が出たり、黄ばみの原因になったりもするので、石鹸は洗濯にはあまり向かない面もあるのです。

重曹

そこでオススメしたいのが「天然の重曹」です。

重曹ならば、黄ばみにもならないし、残臭の心配もありません。汚れもしっかり落ちるので、洗剤選びに迷ったら、ぜひ一度試してもらいたいアイテムです。

ヒマラヤ山系で採れた生活排水などが一切入らない天然の重曹があるので、要チェックです。

天然重曹で服の汚れもキレイに!

■歯磨きで味覚障害!?

また「歯磨き粉」にも多くの有害化学物質が含まれています。

口の中は防御器官の角質層がない分、有害物質を吸収しやすい箇所になります。

泡立ちを良くするための「ラウリル硫酸ナトリウム」が発泡剤としてよく使われているので、口の中の細胞膜を破壊してしまいます。

さらに味覚を司る”味蕾細胞”をも破壊するリスクがあるので、

「味覚障害」

を引き起こしてしまう懸念があります。

さらに壊れた細胞膜から人工甘味料や着色料、保存料などが浸透してしまうので、毎日の歯磨きが体を痛めつける結果をも招きかねないのです。

歯磨きを日に何回もする人がいますが、するならするで、リスクの低い歯磨き粉に変えることが必要になります。

一番は何も使わず、ブラッシングだけ行うこと。これがベストでしょう。

それでは

“磨いた気分にならない!”

そういう方には塩で代用するのがオススメです。また先に紹介した天然の重曹でも良いでしょう。

でもやっぱり、ハッカ系のスースーした感じが必要な人には

「スピルヴィッキー 歯磨き粉」

がオススメ。

他にも石鹸系の歯磨き粉もたくさんありますが、使われる人工の化学物質の量がかなり多いので、あまりオススメできません。

スピルヴィッキーはその中でも、最小限のものしか使っていないので、興味がある方はぜひチェックしてみて!

天然ハーブ合成着色料・合成香料・甘味料・発泡剤・合成界面活性剤不使用の歯磨き粉

■オーガニック石鹸・ドクターブローナーシリーズ■

石鹸は廃油から作られるといった悪いイメージを一新した商品の代表がマジックソープシリーズ。

良質の油を使っているので、その意味では安心して使えるのではないかと思います。

固形タイプ・液体タイプの両方があるので、石鹸を使いたい方にはオススメの商品といえるでしょう。

良質な石鹸を探すなら、ぜひ一度、試してみては?

Dr.ブロナー・マジックソープシリーズ

■絹タオル・シルクでカラダ洗い■

絹姫・シルクボディタオル リピート続出中!

■参考文献:
最新版 肌断食: スキンケア、やめました』 平野 卿子 著 河出書房 刊

 『皮膚常在菌ビューティ! (美人開花シリーズ)』 川上愛子 著

 『化粧水やめたら美肌菌がふえた!: こんなにも素肌美人になれる最新スキンケア』 出来尾格 著 河出書房 刊

 『医者が教える最高の美肌術』 小林暁子 著 アスコム 刊

 『人体常在菌のはなし ―美人は菌でつくられる (集英社新書)

 

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