自然食業界キャリア15年のOBが綴る

外食の安全性は大丈夫なの?危険性はココをチェック!

2020/02/14
 
外食
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生協、有機野菜の宅配団体などに15年在籍し、自然食業界の裏表を目の当たりに。本当に安全に食べられる食材とは何か?日々追求しています。

■目次
1、外食の裏側は!?
2、方程式は安く作り高く売る!?
3、外食は中国で持っているって本当!?
4、野菜蘇生措置の実態はこうなっている!
5、事前知識収でダマされないようにしよう!

 

たまの外食。

 

良いものですねよね。家事から解放されて、おしゃれ着に身を纏い、贅沢な料理に舌鼓を打つ。人はパンのみにて生きるにあらず、時として非日常だって楽しみたいものですよね。

 

そんな外食なのですが、行くなら行くでお店選びをしっかりする必要がある。安いモノには安いなりの理由がある、このことを肝に銘じてから行かないと、

 

“トンデモナイ粗悪品”

 

をつかまされてしまうケースだってあるのです。

 

今回は外食産業の実態について考えることで、無投薬無医療の生き方実現のヒントを考えてみたいと思います。

 

■安く作って高く売る

例えばハンバーグ。外食の定番品のようなものですが、安いハンバーグには大豆などの

 

「植物性タンパク質」

 

が混ぜられているケースがあるからです。肉の量を減らしつつも、ボリューム感を維持する。安く作って高く売る、この原則通りにハンバーグとは呼べないようなものを提供する店があるからです。

 

肉の代わりに大豆やトウモロコシなどを混ぜ込むくらいなら許せる範囲かもしれませんが、そのままでは肉の味を楽しむことができなくなってしまいます。

 

そこで牛脂などを添加したり、化学調味料などで味を補填したりと、いろいろやるわけです。さらに濃厚なソースをかけて、植物性タンパクをかなり使っていることがバレないように

 

“偽装”

 

を施す。このような手の込んだことが行われているのです。『知ってはいけない外食の裏側』によると、この手法は唐揚げや餃子でも使われているとのこと。

 

要はダマしの手口なので、“安くてオイシイ!”なんて喜んでいられません。

外食

 

■外食は中国産ばかり!?

また最近はサラダバーなんかを常設しているレストランやホテルのビュッフェ型のお店もありますが、これにも注意が必要です。

 

今の外食産業の野菜は、

 

ほとんどが中国産。

 

サラダバーなどには中国産の野菜がふんだんに使われている、このことを前提にしておく必要があるからです。

 

しかもこうした野菜はレストラン側に切った状態のまま届けられています。店で野菜をサラダにする手間さえ省くケースも少なくない。しかも中国で切られ、パッキングされた状態で輸入しているケースも少なくないといわれているのです。

 

サラダなどは鮮度が命!であるはずなのに、広大な中国のどこかに集められ、どこかで加工され、その後日本に輸出される。その間、日数はかかりそうなモノですが、サラダバーなどの野菜はシャキシャキしている。

 

それはなぜなのか?

 

その秘密は、大量に使われる薬剤にあるのです。

 

■野菜の蘇生措置の実態

コロナウイルス騒動で手洗いの重要性が強調されていますが、

 

「次亜塩素酸ソーダ」

 

で殺菌している方も少なくないことでしょう。あれは手洗い用のものであるばかりでなく、野菜の殺菌・漂白にも使われるものなのです。

 

集められた野菜を次亜塩素酸ソーダのプールに浸していく。現役の濃度を代えて、何度も入に殺菌処理を行うのです。そんなに何度も殺菌すれば野菜はクテッとして、くたびれたようになりますが、それを

 

「硫酸カルシウムや硫酸マグネシウム」

 

といった薬剤を使い、蘇らせる。これを使えばさっき収穫してきたかのような

 

鮮度の良さ

 

を演出できるのです。

でもこのままだと、お客さんが食べる前に、黒ずんでしまったり、茶色くなったりするので、

 

「酸化防止剤」

 

が使われる。さらに業者によってはシャキシャキ・バリバリ感を出すために、

 

PH調整剤

 

を添加するケースもあるのです。このようにしておしゃれに飾られたサラダバーに格納されていく。粗悪でキケンな殺菌剤まみれの野菜を、

 

“野菜をたくさん食べれて値段もお得!”

 

と喜んでいるのが、今の外食産業の現実でもあるのです。

コンビニやお弁当、スーパーの総菜なども同じと指摘する声もあるので、健康で新鮮な野菜を食べるなら、

 

自分で調理する

 

これ以外に方法がないのが現状なのでしょう。

 

■事前知識でダマされない!

他にもイクラと言っておきながら、格安で仕入れることができるカラフトマスの「マスコ」が使われていたり、
寿司ネタとして人気の「ネギトロ」にはマグロ以外の魚を使い、植物油などの油脂を添加し、着色料や結着剤で仕上げていたり・・・。

 

儲けのためなら

 

どんなことでもやる!

 

それが外食産業の現状です。いずれにしても騙されたり、原価を思えば法外な値段の高い料理にお金を払ったり・・・。

 

それではせっかくの外食も台無しなので、『知ってはいけない外食の裏側』や『実は怖い外食』を読んで、予備知識を入れておくことは大切ではないか?と思います。

 

■参考文献
・『知ってはいけない 外食のウラ側 (宝島SUGOI文庫)』 安部 司 著
・『じつはもっと怖い外食 – 外食・中食産業の最前線で聞いた「危険」すぎる話 – (ワニブックスPLUS新書)』 南 清貴 著
 ・『食品の裏側―みんな大好きな食品添加物』 安部 司 著 東洋経済社 刊

 

 

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