自然食業界キャリア15年のOBが綴る

運動不足の解消に最適な対策はナニ?調査結果から分かったことは!?

2020/03/05
 
運動不足
この記事を書いている人 - WRITER -
生協、有機野菜の宅配団体などに15年在籍し、自然食業界の裏表を目の当たりに。本当に安全に食べられる食材とは何か?日々追求しています。

■目次
1、運動で効果敵なのは!?
2、最適でムリのない運動は!?
3、最適な歩数はどのくらい!?
4、体質に適した効果的な運動を!
5、運動は時間帯を弁えないと危険!?

 

「健康不安」

 

“一億総病人”、そんな風に言われる中、たくさんの健康法や運動が、「コレで万全!」と言わんばかりに日々宣伝合戦を繰り広げています。

 

エクササイズ、ヨガ、ジョギングと実にさまざまな運動不足を解消するためのトレーニングがあるのですが、どれが一番、自分に合っていて、しかも効果が高いのか?迷ってしまうのではないでしょうか?

 

我こそは一番の秘法を実践している、どこもそのように声高に言うのですが、実際は

 

「どうなのか?」

 

そこで今回は、運動不足の解消と対策について考えることで無投薬無医療の生き方実現に向けたヒントについて考えてみたいと思います。

 

■最も効果的な運動は!?

それぞれの運動法において、各種の科学的なデータなども紹介されているわけですが、一番信頼度の高いWHO(世界保健機関)が2014年に行った28万人にも及ぶ大規模な調査が参考になるのではないかと思います。

 

そこでの結論はといえば、

 

「ウォーキング」

 

軽いウォーキング程度の運動でも、運動不足で何もしない人よりも死亡リスクを大幅に減らせることが判明したと発表したのです。

 

その調査結果によると、週に150分(日20分)程度のウオーキングで、それすらしない人よりも

 

“11%”

 

死亡リスクが下がるとのこと。お金もかからず、毎日30分程度をてくてく歩く。それだけの対策であってもかなりの効果があり、さらに体の痛みなども減っていくことも判明しているのです。

 

運動不足の解消に特別なことをする必要はなく、最善の対策としては歩くこと。これだけでも相当な効果を望めるというわけです。

運動不足

 

■最適な歩数は!?

時間にして30分程度毎日歩くことが運動不足の解消には必要なのですが、そこで問題となるのが「歩数」。『服用危険』(鉄人文庫 刊)の中で鈴木佑氏は、

 

「8000歩~10000歩」が理想という声がある一方で、「8000歩」を超えるとキケンとする指摘もあるとした上で、

 

“歩いた日の夜にぐっすり眠れて、翌朝スッキリ目覚める”

 

この状態を最適と考えて、それぞれ歩数やペースを模索し、対策し欲しいとアドバイスしているのです。そして最低ラインとして、5000歩を下限に後は自分で査定来な歩数を見出してほしいと述べているのです。

 

ぜひ参考にしてもらい、今日からできる運動不足解消法として、即実践してみたいところですね。

 

■体質に適した運動を!

国によって言語や習慣が異なるように、それぞれの民族にはそれぞれに

 

「違った体質」

 

を持っているものです。欧米人やアフリカ人は瞬発力の高い

 

“白筋・速筋”

 

といわれる筋肉の量が多いことが指摘されています。これに対して、私たち日本人は、

 

“赤筋・遅筋”

 

といわれる筋肉の量が多いことが言われています。この筋肉の違いを運動の違いに当てはめれば、

 

「無酸素運動と有酸素運動」

 

このように分けられると思います。

 

そもそも白筋・速筋の少ない私たちが無酸素運動をどんなにガンバってみてもなかなか効果が出にくいことが言われています。日本では指折りの長距離打者であったゴジラ松井もアメリカ大リーグに行けば、中距離バッターになってしまうことからも、私たちは瞬発系の動きをあまり得意としていないのです。

 

日本人の私たちは、赤筋・遅筋を鍛える意味でも、ウオーキングは間違いなく最適な運動不足の解消方法といえるでしょう。軽いジョギングも良いのでしょうが、それをする際は行う

 

「時間帯」

 

が大切。これを誤ると、思わぬリスクを呼び込んでしまう危険性があるのです。

運動不足

 

■時間帯に注目セヨ!

早寝・早起きは健康のもと、早起きは三文の得、なんて言われていますが、早朝のスポーツで一番死亡率が高いのが、

 

「1位ジョギング 2位ゴルフ」

 

このような順番になっていることがいわれています。特に疲労が溜まっているにもかかわらず、健康のため!決めたことはやり抜く!このようにムリをして行ってしまうと、体に

 

大きな負担

 

を与える結果を招いてしまいます。疲れている時はしっかり休むことも大切、そう米山公啓医師は『間違いだらけの健康常識』(永岡書店 刊)の中で指摘しているのです。米山医師は、早朝にスポーツをやるなら、

 

・十分な休息
・入念な準備運動
・早寝早起きの習慣化

 

この3つのポイントがクリアされていないとリスクが高いと警告しているのです。

 

さらに『内蔵脂肪を最速で落とす』(幻冬舎新書)の中で奥田昌子医師は、

 

「朝起きてから1~2時間後と、夕方から夕食どきは血圧が上がりやすくこのタイミングでの運動はおすすめできません」

 

さらに、

 

「特に空腹のまま運動をすると、心臓に負担がかかります」

 

こう注意を促しているのです。

 

運動不足の解消も闇雲にやれば良い!というものではないので、自分の体と常に相談し、ムリなく軽く、しかも

 

“長く続ける”

 

このことが運動不足を解消し、健康長寿を招き寄せる秘訣になるようです。

 

■参考文献
・『服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ (鉄人文庫)』 鈴木佑 著
・『内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)』 奥田昌子 著
・『お医者さんが話せない間違いだらけの健康常識 (コスモ文庫)』 米山公啓 著

 

 

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