自然食業界キャリア15年のOBが綴る

食品添加物の種類も量も増え続ける・知られざる理由とは!?

2020/06/29
 
食品添加物
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生協、有機野菜の宅配団体などに15年在籍し、自然食業界の裏表を目の当たりに。本当に安全に食べられる食材とは何か?日々追求しています。

■目次
1、食品添加物氾濫の理由は!?
2、日本料理の影の主役は何!?
3、気候条件を二枚看板で克服!
4、添加物の種類が増えたのは!?
5、塩は本当に健康の敵なのか!?

 

「食品添加物の氾濫」

 

食の安全を大切に考える私たちにとって、見過ごすことができない問題です。食べたものが

 

“血となり肉”

 

となっていく。口からモノを入れる行為は、まさに命がけの行い。犬も猫も食べる前には散々に匂いを嗅ぎ、これは

 

「大丈夫だ!」

 

と判断してから口に運んでいる。モノを口に入れる行為は、死と背中合わせの事がら。そんな風にもいえるのではないでしょうか。

 

でも、現代食の多くには添加物がたくさん使われている。加工度の高い食品の裏側をめくってみれば、ワケ分からない横文字言葉が

 

“ズラリ!”

 

と並んでいるのです。日本人は年間約

 

「8キロ」

 

の食品添加物を体内に入れているといわれ、それがガンやアレルギーなどの深刻な病気の原因になっていると指摘する声も少なくないのです。どうしてこんなにたくさんの添加物が氾濫してしまっているのでしょうか?

 

そこで今回は、「添加物」について考えることで、無投薬無医療の生き方実現のためのヒントについて考えてみます。

 

■日本料理の影の主役

添加物の氾濫に並行して、

 

「減塩!」

 

運動も盛んに行われています。塩は体に悪い。脳梗塞や脳卒中、心筋梗塞を引き起こしてしまう

 

“元凶”

 

として塩へのバッシングが止むことがないのです。でも、日本人の歩みを辿ってみれば、塩との深くて密接不可分な関係が滲み上ってくる。塩はうま味の管理人とでもいうべき、スーパー調味料で、塩加減1つで

 

「ウマイ・マズイ」

 

が決まってしまうホドのもの。日本料理で、”塩降り三年”と言われる由縁は、料理における成功と失敗を分かつものは塩である。このことを意味しているのです。

 

塩はうま味のバロメーターであるのに加えて、もう1つ、

 

“保存料”

 

としても長い歴史があります。塩分濃度を20%にしておけば、食材のカビや細菌繁殖の被害を防ぐことができる。冬場の食料が乏しくなる中、発達した

 

「漬物文化と発酵食の伝統」

 

その要となるのは”塩であった!”、このようにいえるのです。

食品添加物

 

■二枚看板で!

日本の年間降水量は平均で

 

「1700ミリ」

 

といわれています。フランスパリが700ミリに満たない程度だから、実に降水量の多い国が私たちの国。それでいて、温暖で高温になりやすい気候条件が加わると、

 

“湿気”

 

によるカビの蔓延が生活面での大きな課題となる。日本文化の底流には湿気によるカビ対策といった面が強くあるのです。冷蔵庫がない時代、食材面でのコレへの対策は天日干しによる乾物と発酵食品

 

この2枚看板で、食料の枯渇に備えていた。このようにいえるのです。発酵食品は栄養豊富な体の機能を高める効果が盛んにいわれますが、そもそもは

 

「保存食」

 

として始まったことが言われています。味噌も醤油もお酢も漬物も、ルーツはココにあるのです。

 

このように塩は美味しさの大切なパートナーであるのと同時に、食材保存の大切な役割も備えている。こんなに大切な塩を私たち日本人はいつしか

 

“敵視”

 

するようになってしまいました。減塩こそが正義!このような状況になってしまっているのです。

 

■添加物の氾濫

塩はキケン。そんなことばかりがいわれるようになった結果、保存食に塩をたくさん使うことは

 

「難しく」

 

なっていきました。梅干しの塩分濃度は20%といわれますが、これでは塩分高い!と嫌われるので、

 

“5%”

 

なんていう低塩梅干しも登場した。梅干しに限らず、塩をたくさん使えなくなってしまったのです。そうなると何か代わりのもので、塩の代役を担ってもらわなくてはならない。そこで登場したのが、

 

「食品添加物」

 

このような流れになっていったのです。防腐剤、PH調整剤、ソルビン酸、各種殺菌剤・・・。このように種類も量も多くなっていきました。さらにカット野菜を普通に食べるようになった現在では、保存料として使われる

 

“次亜塩素酸ナトリウム”

 

コロナウイルス騒動ですっかりお馴染みとなった薬剤までもが、塩の代用物として使われるようになった。塩を忌み嫌う結果、多様な種類の

 

「添加物の氾濫」

 

状況を許してしまった経緯があるのです。

食品添加物

 

■熱中症の原因は!?

毎年、気温の上昇に合わせて熱中症の発症リスクが上がります。緊急搬送される人の半数以上が

 

「高齢者」

 

といわれています。かつての日本にも高齢者はたくさんいましたが、これだけ多くの人が熱中症にかかるようなことは起こらなかった。その理由を辿っていくと、理由の大きな部分は

 

“病院”

 

病院通いで厳しく

 

「減塩指導」

 

をされること。ココに熱中症患者が大量に発症する理由があると指摘する声も少なくないのです。熱中症を起こした際に応急処置で使われるのが

 

“生理食塩水”

 

熱中症患者の多くは血液中の塩分濃度の低下が原因であるケースが少なくない。そこで生理食塩水を投与することで、血液中の塩分濃度を高めようとするのです。減塩を医者から厳しく言われ、塩の薄いマズイ料理を食べ続け、気温の上昇とともに熱中症にかかり、緊急搬送で生理食塩水を打たれている。

 

実に愚かしい行為、そのようにいわねばならないのです。私たちは根拠の乏しい減塩主義に惑わされることなく、しっかり良質の塩を補給して、塩不足による熱中症のリスクを回避する必要があるのです。

 

■自然の塩と薬品

化学塩は塩化ナトリウム

 

「100%」

 

の純度の高い塩で、自然の塩に含まれる微量ミネラルをすべてそぎ落とした

 

“薬品に近い”

 

塩といえるでしょう。自然の塩には、さまざまなミネラルが豊富に含まれています。そしてその無数の微量ミネラルが体内で働くことで、体の機能は高まり、力ある生命力あふれる本来の塩になるのです。

 

塩化ナトリウム(Nacl)だけの塩は薬品だから、この塩を食べるなら当然減塩は必要になるのでしょう。でも自然の塩であるなら、食べたいだけ、体が欲する分だけしっかり食べる。この必要があるのです。

 

腎臓機能が正常に働いているのなら、塩を摂り過ぎても尿からその分はしっかり排出されます。また塩を食べ過ぎてしまえば、スグに喉が渇き、体内の塩分濃度を調節しようとする力が働くものです。

 

減塩は体を弱体化させる大きな要因になってしまうので、塩抜きは禁物です。自然の結晶である本来の塩をしっかり食べる。これが健康を保つ秘訣になるのです。

 

以下に紹介する天外天塩は環境汚染とは無縁な人里遠く離れた塩湖から採取したものです。ヒマラヤ山系の伏流水が流れ込む塩湖で、海洋汚染の心配など一切なしに使うことができます。サラサラの塩なので、使い勝手もよく味も良いので、興味があればぜひチェックしてみて!

 

■汚染と無縁な自然塩を選ぶならコレ!
汚染の心配なしのミネラル天日塩

 

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