自然食業界キャリア15年のOBが綴る

クスリで病気は治癒するモノなの!?治ると抑えるの違いとは?

2020/05/01
 
クスリ
この記事を書いている人 - WRITER -
生協、有機野菜の宅配団体などに15年在籍し、自然食業界の裏表を目の当たりに。本当に安全に食べられる食材とは何か?日々追求しています。

■目次
1、後処理と前処理!?
2、後でラクになる人生を!
3、入り口あって出口なし!
4、ホルモン分泌と美容健康!
5、長期の服用は避けるべし!

 

「揚げもの」

 

カラ揚げや天ぷら、揚げ豆腐にトンカツ。毎日はちょっとヘビーだけど、時には食べたくなりますよね。

 

でも、揚げものに付きまとうのが、

 

“後片づけ”

 

ただでさえ食後の皿洗いは億劫なのに、揚げものとなればその何倍……。油の処理や台所まわり、食器に残った油や換気扇の汚れ。

 

それを思うと正直、気が重くなりませんか?

 

人生の原理原則は、「行きはヨイヨイ、帰りはコワイ」。これは自然で健康な生活を志す上でも、避けては通れない命題といえます。

 

そこで今回は「後処理」について考えることで、無投薬・無医療の生き方実現に必要なまなざしを養っていきましょう。

 

■先か?後か?

今がラクで、後が辛い人生。
今は辛くとも、後がラクになる人生。

 

2つの道があれば、あなたはどちらを選ぶでしょうか?きっと人それぞれさまざまなのでしょうが、トータルで得をする生き方はズバリ!

 

「後者」

 

今は辛くとも後がラクになる人生、これこそが極意といえそうです。すべての現象には原因がある。病気であっても、虫であっても、はたまた運命の不遇であっても、すべてに理由が存在する

 

にも関わらず、原因や理由を考える前に目先の利益や安逸に身を任してしまう。そうなれば後で辛い人生が待ち構えている、これが

 

医療や農業の現場

 

で行われていることではないかと感じるのです。

クスリ

 

■入口あって出口なし!

病気を例に考えてみましょう。

 

体に炎症が起こる。痒くて辛くてどうにもならない。大変だとばかりに医者に行き、軟膏などが処方される。それを塗れば、炎症は収まり辛さは緩和されていく。

 

これが「いまラクで後で辛くなるあり方」の典型的なパターンといえるかもしれません。クスリを使えば確かに炎症は収まるし、一時的にはラクになる。でもしばらくするとまた炎症に見舞われる。そして同じように対処すれば、やがて間隔が短くなり、

 

“次第に慢性化”

 

していく。こうしてクスリを手放すことが難しくなり、難治化に至ってしまう。クスリでどんなに「抑え」ても、「治す」ことへは至らない。抑えるはいまラクになること、治るとは後でラクになること、こうした図式になるわけです。

クスリとは

 

「人工の化学物質」

 

のカタマリです。人体にとっては明らかに異物で、それ以外の何ものでもありません。人工の化学物質は脂に馴染みやすく、水に馴染みにくい性質を持ちます。体に入れば体内の脂肪に蓄積し、排出が困難になる。人工の化学物質が

 

“入り口あって出口なし”

 

といわれる由縁は、この性質によるものと説明されます。そして体内に蓄積した結果、さらに深刻な症状の要因となりかねません。ガンやアレルギーなどの慢性症状は、こうした人体にとっての異物を入れ続けた結果であると指摘する声も根強いのです。

 

 

■症状と病気の関係は!?

後でラクな人生を手にするためには、症状をすぐさま

 

「悪と断定しないこと」

現象にはすべて意味があるから、反射的にクスリや何かで止めてはならない。これが“自然治癒力”に任せるという選択です。体にはトラブルに対処できるだけの備えがある。反応に従い、為すがままにさせておく。辛い症状は体の要求、必要が引き起こしているものだと捉え

 

“敵視しない”

 

治るためにかゆくなる。元の状態に戻すために痛くなる。そう考えられるかどうかが自然医療を行う際のポイントになるのです。日々の生活をきちんと整えること。衣食住、医を含めた生活シーンから少しずつでも人工の化学物質を排除していくことが大切になるのです。

 

「漢方薬なら安全なんでしょう?」

 

普通は、そう思いますよね。でも漢方薬といえども栽培品目であるケースがほとんどです。

 

“農薬を使っているのか?”
“化学肥料はどうなのか?”

 

誰がどのように作ったものか、よく分からないのが現状です。分からないことは、すべてリスクだから近づかない。「君子危うきに近寄らず」、それが原則になるのです。

クスリ

 

■長期の服用はキケン!

また、食の歴史を辿れば、薬効の強い植物からクスリ成分を

 

「抜いてきた歴史」

 

ともいえます。常に食べられるように品種を作り変えてきた、そうした歩みでもあるのです。原種のキュウリは苦くて食べれない。苦味成分は薬効と表裏一体、常食には適さない。それを

 

“おいしい!”

 

といって食べられるものへと変えてきたと言えるのではないでしょうか。薬効があるもの・強いものは、なるべく体に入れないこと。

 

それらは尋常ならざる時に限定したものであって、

 

「長期の服用はリスク」

 

薬効は極力避けるのが自然なあり方というわけです。もちろんケース・バイ・ケースで何が何でもダメというわけではありません。

 

いま辛くても後ラクになる人生のためには、やはりメリット・デメリットをきちんと見極められるだけの研鑚が必要になりますね。

 

「無投薬無医療の生き方」の実現には、自然界を教師に何が自然で何が不自然かを見極める判断軸を持つこと。このことが大切になりますね。

 

 

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