自然食業界キャリア15年のOBが綴る

それでもマズイ減塩メニューを続けますか?世界の非常識の理由とは!?

2020/03/17
 
減塩メニュー
この記事を書いている人 - WRITER -
生協、有機野菜の宅配団体などに15年在籍し、自然食業界の裏表を目の当たりに。本当に安全に食べられる食材とは何か?日々追求しています。

■目次
1、減塩主義の真相は!?
2、塩抜き飯はキツイ拷問!?
3、世界の非常識に気づく必要明!
4、減塩食を止め増塩で健康になる!

 

「減塩信仰」

 

日本に根強く残る食習慣です。減塩では料理がマズくなる。味の決め手は塩だから薄味はおいしいものではない。それどころかマズイ。それでも、健康で元気になれるなら

 

“仕方がない”

 

こうして多くの人が減塩生活・減塩メニューを続けているのです。減塩をしないと、高血圧症になってしまう。高血圧症が続けば、脳卒中などの深刻な病気を招いてしまう。このように医者に脅され、薄味に耐えながらも多くの人が減塩メニューを続けているのでしょう。

 

そもそも減塩が高血圧を防ぐ!といわれ出したのは、今から50年ほど前のこと。エスキモーのイヌイット族の調査を行ったところ、高血圧症の患者は

 

「ゼロ」

 

だったことが分かった。イヌイットは塩を一切摂っていなかったことから、減塩は高血圧に良い!こういうことになった次第です。それから50年も経過しているワケだから、当然、高血圧症の患者の数は大幅に減っていてしかるべき。

 

そう思ってデータを見てみると、1988年の高血圧症患者数は230万人。今は予備軍を入れて

 

“5500万人”

 

なんと、国民の2人に1人は高血圧症にかかっているといった計算になるのです。マズい薄味に耐えてきたのに、この結果は一体何?高血圧と塩分は何の関係もなかったことをデータは証明しているわけなのです。

 

そこで今回は、「減塩メニュー」について考えることで、無投薬無医療の生き方実現に向けたヒントについて考えてみます。

 

■キツイ拷問・・・

「塩抜き飯」。江戸時代の拷問の1つにこうしたものがあったようです。頑なに犯行を認めない容疑者に対して、塩抜き飯を出すこと行われる。するとどんな意志が強く、体の大きな屈強な男であっても、

 

「降参した!」

 

塩抜き飯はそのくらい厳しい拷問だったといわれているのです。私たちの体は塩分を使って健康に運営されていることがいわれています。腎臓が尿を作れるのも、筋肉が収縮を行えるのも、60兆で構成される細胞の形が保たれているのも、細胞新陳代謝を行うのも、すべて

 

“充分な塩分”

 

が体あってこそといわれているのです。にも関わらず、減塩メニューを貫いてしまうと、低体温、むくみ、便秘、貧血、脱水症状、循環不全といった症状を引き起こしてしまう。

体の健康は失われてしまのに並行して、心も抑うつ状態に陥りやすくなる。ご高齢の方は脳に必要な血液が届きにくくなり、

 

「痴ほう症」

 

を促進する結果を起こしやすいと解説されるのです。

減塩

 

■世界の非常識

世界32か国が参加して1988年に行われた「インターソルト・スタディ」では52の専門機関が協力して、

 

“1万人規模の大規模疫学調査”

 

が実施されましたテーマは塩分と高血圧とに関係性はあるか?ということで行われましたが、

 

「何の関係もない」

 

という結果が出されました。日本の常識は世界の非常識、そうした言葉がありますが、ヨーロッパ各国を始め、どの国も高血圧予防のための減塩など、

 

どこも行っていない

 

のです。日本人だけが半世紀にもわたって漫然とマズイ減塩メニューを続けているのが現状というわけです。塩分犯人説はとっくの昔に冤罪が分かった、古い時代の常識に過ぎないのです。

 

■減塩の必要はない!

『高血圧はほっとくのが一番』(講談社α新書)の中で、松本光正医師は、

昔は冷蔵庫がなかったので、大量の塩を食材保存のために使っていたことに触れ、以下のように述べています。

 

「今は冷蔵技術の発達で、新鮮な食材がいつでも手に入るようになった。
今の普通の食事は50年前に比べたら立派な減塩食なのである」

 

すでに減塩食なのだから、それ以上に塩を減らす必要は全くない。塩分など気にすることなく好きなだけ塩を摂れば良いと指摘しています。

 

また新潟大学名誉教授の故・安保徹氏は、

 

「そもそも体は過剰な状態に対して必ず反応するようにできていて、塩分を摂り過ぎた時にはのどが渇き水が飲みたくなります。次回からのどが渇くほどの塩分を摂らないように気をつければ良いのです」

 

と語っているのです。半世紀も経過して、一切結果を出せない減塩指導とそのメニュー。それでもあなたは味気なくマズイ食事をこの先もずっと続けますか?

 

塩を摂りたいだけしっかり摂ることは私たちの健康に直結する事がらです。塩化ナトリウム二元素しか含まれていない、人工塩の化学塩ではなく、

 

「微量ミネラルが60種類」

 

も詰まった本物の塩をしっかり摂ることが元気で快活な毎日に欠かせない事がらになるのです。

 

◆『汚染の心配なしのミネラル天日塩

 

■参考文献
・『やっぱり高血圧はほっとくのが一番 (講談社+α新書)』 松本 光正 著
・『安保徹 「やめてみる」だけで 病気は自分で治せる』 安保 徹 著 永岡書店 刊

 

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