自然食業界キャリア15年のOBが綴る

サプリメントの知られざる危険性をガン増殖の仕組みに学ぶ!

2020/02/17
 
サプリメント
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生協、有機野菜の宅配団体などに15年在籍し、自然食業界の裏表を目の当たりに。本当に安全に食べられる食材とは何か?日々追求しています。

■目次
1、抗酸化サプリの問題点は!?
2、悪い面も良い面も両方ある!
3、飲むほどにガン増殖に貢献!?
4、サプリメントの製造方法はこう!
5、栄養は何から摂るのが一番良いのか!?

 

「抗酸化サプリメント」

 

が人気のようです。体内に発生する「活性酸素」を消し去りたい!そうしたことから多くの人が飲むのでしょう。でも、モノの見方があまりに

 

“一面的”

 

過ぎる。こうした指摘だってあるのです。

 

活性酸素は「諸悪の根源!」といわれる物質で、ガンやアレルギー、糖尿病などの原因になることが言われています。酸素を吸う以上、誰の体であっても発生するものなのですが、過剰になってしまうと、元気で健康な細胞に攻撃を加えてしまう。

 

そこからガンになったり、アレルギーになったりすることから諸悪の根源といわれているのです。でも、

 

「活性酸素にも大切な役割」

 

がある。その役割に目を向けることなく、悪い面だけをあげつらってしまうことには大きな問題があるわけです。

今回は活性酸素について考えることで、無投薬無医療の生き方実現のヒントについて考えてみます。

 

■良い面だって!

活性酸素はマイナス面もありますが、体内に入った細菌や人工の化学物質などを攻撃する防御機能も同時あります。ガンの原因になることばかりが言われますが、実は体を

 

「外敵や異物から守ってくれる」

 

こうした大切な面もあるのです。それを無視して抗酸化サプリメントなどを飲んでしまい、体内の活性酸素を消しまくってしまえば、異物の侵入に対して、

 

“無防備”

 

になってしまう。その結果、ガンの無秩序な増殖に手を貸してしまう結果にもなりかねないのです。実際にビタミンなどをサプリメントの形で摂ってしまうと、

 

「ガンになりやすい」

 

ことも言われています。活性酸素は悪だから消してしまえば良い、私たちの体はそう単純ではないのが実際のところというわけです。

 

活性酸素で問題になるのは、その過剰です。暴飲暴食を繰り返したり、農薬や添加物まみれの食べものを摂り続けていると、体内で活性酸素は過剰になっていきます。

 

また怒りや悲しみ、イライラやストレス、こうした心の状態が長く継続してしまうと、活性酸素は過剰になっていきます。心身の自然を整えることが、最大の

 

「ガン予防」

 

になるので、サプリなど安易な方法に手を出さないことが大切です。

活性酸素

 

■ガン増殖に手を貸す!?

またこれとは別に、抗酸化サプリメントによる問題も指摘されています。

 

ガン細胞を子細に調べてみると、細胞の中に抗酸化物質を備えていることが分かります。ガン細胞は酸素を嫌う嫌気性の細胞で、低酸素であればあるほど増殖していくことも知られています。

 

抗酸化サプリメントを飲んで体内を低酸素状態に近づけてしまえば、ガン増殖に向けて実に都合の良い状態を整えてしまうことになる。サプリを飲むほどに酸素は消されてしまうので、発ガン確率が

 

上がってしまうのではないか?

 

という指摘もあります。活性酸素によるガン発症が怖いからこそ抗酸化サプリを飲んでいる。にも関わらず、それが仇となってしまう。何とも空しい話です。

 

コトの真相を見極めて、体に使うものを厳選しないと、思わぬ結果を招きかねない。企業の宣伝目などを決して、

 

鵜呑みにしてはならない

 

わけなのです。

 

■サプリの知られざる真相

クスリには副作用の心配が伴うけれども、サプリメントなら”天然ハーブ配合!”なんて書かれていたりもするから、服用に際して心理的な

 

「ハードルが低い」

 

気軽に飲めるといった面があるのでしょう。でも、サプリメントはクスリとほぼ同じような製法で作られるので、私たちはもっと警戒するべきリスクがあるもの。そう考えて慎重を期すことが大切になるのです。

 

サプリメントの栄養成分、ビタミンCならレモンなどから抽出されているかのように思ってしまいますが、ほとんどが

 

“微生物・細菌由来”

 

です。ビタミンなどを作り出すことができる細菌を探し出して、放射線や紫外線を照射して

 

「突然変異」

 

を促す。その上で、何度も殺菌をして、化学調味料やビタミン剤、正体不明の肉汁などで培養していく。ほとんどがこの工程を辿っていくのです。
※参考:『有機・無添加の発酵食品は高額だけど中身がない!?

 

さらにビタミンのサプリなら一錠全部がビタミンなのではなく、それはあくまで全体のごく一部。残りはすべて、

 

“食品添加物”

 

になるわけです。細菌を化学操作・化学培養して有効成分を高濃度に取り出し、添加物を駆使して錠剤の形に仕立て上げる。こんなものが健康であるはずがないのです。

 

栄養を摂るなら食材の中から摂らない限り、意味がない。これが本当のところと言えるのです。

サプリメント

 

■栄養は食材から!

私たちの体は高濃度で突出した栄養のカタマリを

 

「異物!」

 

と判断することが言われます。実際にビタミンCのサプリメントを飲んでも、2時間後にはほとんど尿で排出されてしまうことも実験で判明しています。

 

食材の中から摂取しない限り、体の滋養にはならないので、高額なサプリなどに投資するなら、新鮮で安全な野菜や果物を食べた方がずっと体にムリなく、自然。そして滋養になるのです。

 

商品を売りたいだけの人たちにまんまとダマされないように注意したいものです。栄養は食べものの中から摂らない限り、

 

“意味がない”

 

そう思って耳ざわりのよいことばかりを並べ立てる宣伝などには厳重注意が必要です。

 

■参考文献
・『服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ (鉄人文庫)』 鈴木 祐 著 鉄人文庫 刊
・『薬の常識はウソだらけ (健康人新書)』 三好 基晴 著

 

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