自然食業界キャリア15年のOBが綴る

治ると抑えるは違うもの!自然な食べものと自然医療のあり方は!?

2020/02/09
 
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生協、有機野菜の宅配団体などに15年在籍し、自然食業界の裏表を目の当たりに。本当に安全に食べられる食材とは何か?日々追求しています。

■目次
1、行きと帰りの自然な生活
2、目先の利益を追求すると!?
3、治ると抑えるとは違うもの!
4、漢方薬なら安全といえるのか!?
5、食と農の歴史から見えるものは!?

 

揚げもの。

 

カラ揚げや天ぷら、揚げ豆腐にトンカツ。毎日はちょっとヘビーだけど、時には食べたくなりますよね。

でも、

揚げものに付きまとうのが、「後片づけ」。ただでさえ食後の皿洗いは億劫なのに、揚げものとなればその何倍……。油の処理や台所まわり、食器に残った油や換気扇の汚れなど・・・。

 

それを思うと正直、気が重くなりませんか?人生の原理原則は、

 

「行きはヨイヨイ、帰りはコワイ」

 

これは自然で安全な毎日の実現を願う上でも、避けては通れない命題といえます。

 

そこで今回は「後処理」について考えることで、無投薬・無医療の生き方実現のヒントについて考えていきましょう。

 

■後がラクを選ぶ!?

今がラクで、後が辛い人生。今は辛くとも、後がラクになる人生。2つの道があれば、

 

あなたはどちらを選ぶでしょうか?

 

きっと人それぞれさまざまなのでしょうが、無投薬無医療の生き方実現の神髄はズバリ!「後者」。今は辛くとも後がラクになる人生、これこそが極意といえそうです。

 

すべての現象には原因がある。病気であっても、虫であっても、はたまた運命の不遇であっても、すべてに理由が存在する。にも関わらず、原因や理由を考える前に目先の利益や安逸に身を任してしまう。

 

そうなれば後で辛い人生が待ち構えている、これが医療や農業の現場で行われていることではないかと感じるのです。

 

病気を例に考えてみましょう。

 

体に炎症が起こる。痒くて辛くてどうにもならない。大変だとばかりに医者に行き、軟膏などが処方される。それを塗れば、炎症は収まり辛さは緩和されていく。

 

これが「いまラクで後で辛くなるあり方」の典型的なパターンといえるかもしれません。

 

クスリを使えば確かに炎症は収まるし、一時的にはラクになる。でもしばらくするとまた炎症に見舞われる。そして同じように対処すれば、やがて間隔が短くなり、次第に

 

慢性化していく

 

こうしてクスリを手放すことが難しくなり、難治化に至ってしまうのです。

 

■治すと抑えるの違いとは!?

クスリでどんなに「抑え」ても、「治す」ことへは至らない。抑えるはいまラクになること、治るとは後でラクになること、こうした図式になるわけです。

 

クスリは人工の化学物質。人体にとっては明らかに異物で、それ以外の何ものでもありません。脂に馴染みやすく、水に馴染みにくい性質を持ちます。体に入れば体内の脂肪に蓄積し、排出が困難になる。人工の化学物質が

 

「入り口あって出口なし」

 

といわれる由縁は、この性質によるものと説明されます。

 

そして体内に蓄積した結果、さらに深刻な症状の要因となりかねません。ガンやアレルギー、成人病などの慢性症状は、こうした人体にとっての異物を入れ続けた結果であると指摘する声も根強いのです。

 

後でラクな人生を手にするためには、症状を

 

すぐさま”悪”と断定しないこと

体に起こる現象にはすべて意味があるから、反射的にクスリや何かで止めてはならない。これが

 

「自然治癒力」

 

に任せるという選択です。体にはトラブルに対処できるだけの備えがある。反応に従い、為すがままにさせておく。辛い症状は体の要求、必要が引き起こしているものだと捉え敵対視しない。

 

治るためにかゆくなる。元の状態に戻すために痛くなる。そう考えられるかどうか?が自然医療を行う際のポイントになるのです。

 

だから日々の生活をきちんと整えること。衣食住、医を含めた生活シーンから少しずつでも人工の化学物質などの

 

“異物を排除”

 

することが大切になるのです。

 

■薬効と漢方薬

「それなら漢方薬ならいいんだよね」

 

普通は、そう思いますよね。でも漢方薬といえども、栽培されているものがほとんどです。漢方薬を使うなら使うで

 

“農薬を使っているのか?”
“化学肥料はどうなのか?”

 

をしっかり確認することが大切です。でもほとんどのケースで、誰がどのように作ったものか、よく分からないことばかりなのが現状です。

 

分からないことは、すべて「リスク」だから近づかない。

 

「君子危うきに近寄らず」

 

それが原則になるのです。

 

■食と農の歴史とは!?

食の歴史を辿っていけば、

 

薬効の強い植物からクスリ成分を抜いてきた歴史

 

ともいえます。常に食べられるように品種を作り変えてきた、そうした歩みといえるでしょう。原種のキュウリは苦くて食べれない。苦味成分は薬効と表裏一体だから、

 

常食には適さない。

 

それを美味しく食べられるものへと変えてきたのが食と農の歩みと言えるでしょう。

 

薬効があるもの・強いものは、なるべく体に入れないこと。それらは尋常ならざる時に限定したものであって、長期の服用はリスク。

 

「薬効は極力避ける」

 

のが自然なあり方というわけです。もちろんケース・バイ・ケースで何が何でもダメというわけではありません。いま辛くても後ラクになる人生のためには、やはり

 

“メリット・デメリット”

 

をきちんと見極められるだけの研鑚が必要になりますね。

 

「無投薬無医療」の生き方実現には、自然界を教師に何が自然で何が不自然かを見極める判断軸を持つこと。このことが大切になりますね。

 

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