自然食業界キャリア15年のOBが綴る

ベジタリアン・ビーガンとクスリの副作用の知られざる関係は!?

2020/02/20
 
ベジタリアン
この記事を書いている人 - WRITER -
生協、有機野菜の宅配団体などに15年在籍し、自然食業界の裏表を目の当たりに。本当に安全に食べられる食材とは何か?日々追求しています。

■目次
1、男女で違うクスリの副作用
2、女性ばかりがなぜ被害に!?
3、ベジタリアンがハイリスクな理由
4、体外排出と肝臓障害のカンケイは!?

 

「男性と女性」

 

同じ人間ではあるものの、体のつくりはかなり違うわけです。銭湯やお手洗い、脱衣所などは男女の仕切りがあるにも関わらず、

 

“クスリ”

 

となると話が違ってしまう。男も女も同じ「大人」、このように一括りにされてしまうのです。体重100キロの男も、体重40キロそこそこの女性も皆同じ大人にとして扱われてしまう。

 

平等といえばそうなのでしょうが、コレにはちょっとムリがあるのではないか?こうした指摘も少なくないのです。一般に、

 

「毒への耐性は体重に比例」

 

することが言われています。クスリには効果がある以上は必ず副作用があるものなので、この点はきちんと考える必要があると思うのです。

 

そこで今回は、「クスリの副作用」について考えることで、無投薬無医療の生き方実現のヒントについて考えてみたいと思います。

 

■女性のほうがなぜ?

クスリには「薬理効果」というように、病気の症状を抑える効果があるものです。でも作用は効果一辺倒ではなく、その反対の

 

“副作用”

 

だってある。その副作用のリスクを最小化するために、

 

「服用規定」

 

があるわけです。服用規定を見てみると、子供と大人で1日の飲む量や頻度が違うようになっている。でも男女や体重による違いについては触れられていない。このようになっているのです。

 

男女の違いで副作用の発症率に違いがあるのか?をいえば、明らかに

 

“女性”

 

の方が被害に遭うケースが多い。なぜ女性の方が副作用を起こしやすいのか?これについてハッキリとした理由は分かっていないようです。ただし、化学物質過敏症という症状がありますが、

「患者の約8割は女性」

 

であることがいわれます。クスリは人工の化学物質のカタマリですが、その特徴は脂に馴染みやすく、水に馴染まない性質があるので、この点に関係しているのではないか?という声もあります。

 

いずれにしろ、女性は副作用を発症しやすいことを前提に、クスリを飲む・飲まないの判断をする。このことが大切なのではないかと思います。

副作用

 

■ベジタリアンは要注意!?

私たちの体には、「異物」を無害化し、排除するための仕組みが備わっています。異物とは細菌やウイルス、さらに化学物質などのことで、それらは肝臓の分解酵素である

 

「シトクロームP450」

 

で無害化され体外に排出されます。シトクロームは別名「薬剤分解酵素」とも言われています。この酵素の力を最大限発揮させ、外敵の侵入から身を守るためには、普段から農薬や添加物などの摂取をできるだけ避けることが大切。

 

肝臓に負担をかけない

 

ことが大切になるのです。

 

男女の違い以外にも、ベジタリアンはクスリの影響を受けやすく、副作用が出やすいこともいわれています。

 

鎮痛剤の「アスピリン」を使った実験結果があるのですが、普段から肉や乳製品などの高タンパク食を食べている人が体外に排出するまでにかかった時間が、

 

「11時間」

 

これに対してベジタリアンは、

 

「16時間」

 

ベジタリアンは異物が体内に長く留まりやすい、それが副作用が出やすい理由として考えられているのです。菜食を食生活の軸に据えるのならば、クスリやサプリなどの服用は控えること。

 

肉断ちとクスリ断ちを同時に行う

 

必要がありそうです。

 

■体外排出が速いのは!?

なぜ普段から高タンパク食を摂取している人の方が異物の排出が速いのか?

 

理由はいろいろとあるのでしょうが、今の畜産業は薬剤依存が当たり前になっているので、日々の食事から

 

常に抗生物質などの異物が入っている

 

ことにあるのではないか?と見る向きがあります。

 

体には常に異物が侵入しているので、厳重警戒体制を敷いている。異物処理に慣れているので、体外排出の時間が短くて住む。これに対してベジタリアンは普段の食事に気を遣う人が多くなるので、農薬や添加物、畜産由来の抗生物質などが日々の食事から侵入しにくい。

 

そのため馴染みのないクスリなどの人工の化学物質が入ってくると、

 

「処理に手間取ってしまうのではないか?」

 

このように解説されるのです。

 

もちろん肝臓の働きにも限度があり、高タンパク食を続けていれば、やがて肝臓も限界に達してしまいます。肝炎や脂肪肝、肝ガンなどの原因になるので、動物性タンパク質の摂取は極力控えることが大切になります。

 

肉を食べるなら抗生物質などを使っていないものを選ぶ、このことが肝臓寿命を延ばすためにも大切なポイントになるのです。

 

また年配者も異物の体外排出に時間がかかることも言われています。経年で肝臓の処理能力も落ちるためと考えられていますが、年齢を重ねるほどに、クスリなどの異物をできる限り

 

“遠ざけること”

 

この努力が健康長寿の秘訣になると思います。いずれにしろ、あらゆる薬剤は人体にとっては不要なもので、体内に入れば体はそれを

 

「異物!」

 

と判断します。肝臓に負担をかけない意味でも、食べものならできるだけ無農薬のものを摂るようにすること。中でも、食べる量の多いお米だけはとにかく無農薬のものを選ぶこと。野菜はできる範囲で投資する、この順番が大切になります。

 

肉は抗生物質を使ったものを極力避けること。魚は養殖ではなく、旬の天然魚を選ぶのがオススメです。いまの養殖は畜産顔負けの抗生物質依存型になっているので、できるだけ食べないことが大切になるでしょう。

 

天然魚も海洋汚染の心配がありますが、養殖魚に比べれば全然マシなので参考になればと思います。旬の魚なら、抗生物質不使用の肉などよりも価格が安いので、お財布にもダメージを与えません。

 

そして人工の化学物質のカタマリであるクスリやサプリなどの摂取は最大限控えること。肝臓に負担をかけない生活環境を整えること。

現代人にはこのことが大切だろうと思います。

 

■主食のお米は無肥料・無農薬を!苗から無農薬の自然栽培米

無肥料・無農薬 苗から無農薬の自然栽培ササニシキ

■天然発酵菌による天然醸造味噌

天然蔵つき・天然水使用の蔵つき麹菌味噌

 

■次へ :『活性酸素を除去する体の仕組み・邪魔してしまう危険なモノとは!?

■前へ :『粉ミルク・液体ミルクの安全性は?中身確認で安全な成長を!

■TOPへ:無投薬・無医療の生き方マガジン

有機野菜の宅配委選び・後悔しない9つのポイント

この記事を書いている人 - WRITER -
生協、有機野菜の宅配団体などに15年在籍し、自然食業界の裏表を目の当たりに。本当に安全に食べられる食材とは何か?日々追求しています。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 無投薬・無医療の生き方マガジン!  , 2020 All Rights Reserved.